« ヒーリング・セッション―再開第1回目 | トップページ | 気功の練習 »

タイプ別防衛法 ―― 改めて読み直した“癒しの光”

なぜそんな買い方をしたのか覚えてないのですが、
以前このブログでも紹介したバーバラ・アン・ブレナン著の
「光の手」「癒しの光」という本を
私は変な買い方をしていたのです。

「光の手」「癒しの光」はそれぞれ上・下巻で合計4冊あるのですが、
私は「光の手(上)」「癒しの光(下)」という買い方をしていたのです。
図書館でそれに気づき、「癒しの光(上)」を、最近初めて読みました。

そして自分で持っていた「癒しの光(下)」も改めて読み返しました。
すると、内容もちゃんと覚えていたある箇所が、
改めて自分のケースとして理解できたのです。

非常に興味深い内容ですので少し紹介したいと思います。
(本書には専門用語が使われていますので、私の解釈で
ほんとにごくごく簡単にですが説明したいと思います。)

人と人が出会って関係を持つとき、無意識のうちに自分たちのエネルギー同士で
やりとりが行われ、あるものはポジティブな関係を結び、
あるものはネガティブな関係を結んでいる。

そのネガティブな関係のパターンがある、として
それぞれのパターンと、性格構造が説明されています。
以下にそれぞれの性格構造を簡単に書いてみます。

スキツォイド性格……
    辛いことを感じたくないためにエネルギーレベルで体を去る傾向がある。
    そのため、他人に容易に自分の領域に侵入される。
    必要なことは自分の体にある、個人化された神を知ること。

オーラル性格……
    誰かに世話をしてもらわないと自分ではできない、という思いこみを持っている。
    他人のエネルギーを吸い取ることで満たされようとする。
    (例えばとても小さな声で長く退屈な話を続ける、
     私の代わりにやって欲しい、というメッセージをいろいろな方法で伝える、など)
    必要なことは、どのようにすれば自分で自分を満たせるかということを学ぶこと。

サイコパス性格……
    人生は戦場であり、勝ち続けることによってのみ、自分が正しいと思える。
    人に対して「お前が悪者だ」というエネルギーをぶつけることで
    自分が正しいものになるという防衛方法を取る。
    必要なことは、必ずしも戦う必要はない、ということを知ること。

マゾキスト性格……
    親に過保護に育てられるなどの経験を持ち、
    自分のエッセンスを盗まれ、支配され、恥ずかしい思いをさせられるという
    思いがあり、防衛方法として、自分の奥深くに逃げ込み、
    侵入者を入れないようにする。
    自分から行動することができず、また、するときも他者の許可を求めようとする。
    アドバイスをほしがり、しかしアドバイスを得るとそんなものはいらない、と思う。
    必要なことは、自分が自己の人生を生きる自由を持った個人であることを
    認めること。

リジッド性格……
    自分の外部の世界(生活、仕事、家族、身だしなみ、配偶者などすべて)
    が完璧で、それを整えることにのみ全力を集中する。
    しかし、そこに自分はいないという感じも持っている。
    実際、そこに自分の本当のエッセンスは関与していない。
    自分のエッセンスというものが存在していることも知らない。
    必要なことは、適切であるよりも、本物であること、
    完璧さの下に隠された恐れを癒すこと。

こう書いてみるとなんだか絶望的ですが、
本にはこれらの人に対する癒しをもたらすような接し方、
また、自分がこれらの性格構造から抜け出すにはどうすればいいか、
ということが書かれてあります。

また、ひとりの人がそれぞれの性格構造の1パターンにだけ該当するのではなく、
多くの場合、いろんなパターンのミックスである、と書かれています。
ある人はスキツォイド40%、リジッド20%、マゾキスト10%……といった風に。
また、ある人に対して自分は攻撃的(サイコパス)であるのに、
ある人に対しては完璧に振る舞う(リジッド)という風でもあるかもしれません。

私の場合は思いっきりスキツォイド傾向が強いことに気づきました。
人の思いに影響されやすく、体が弱く、ストレスがかかるとすぐに
まったく関係ないことを考えていることが多い。

そんな自分の弱さが嫌で、直さなければいけない、
とこのブログにも何度も書いてきました。

そして、ふと、職場での人間関係にも気づきました。

ある女性の先輩が以前からとても攻撃的で
(私にだけではなく、あらゆる人に)
しかも攻撃の仕方が、強いエネルギーが上からかぶさってくるように感じていたのです。
本に載っている「サイコパス性格」のエネルギーを上からトゲのように出して
相手を攻撃している絵を見て、“こんな感じだ!”と思いました。
特にトラブルにもなっていないのに
電話でもまるで戦いをしかけるような話の持って行き方をして、
結局トラブルを起こしている、といった具合です。
(自分は間違っていない、いつも勝つんだ、と必死で思うのは
恐れから来ています。)

ちなみにサイコパス(先輩)に対してスキツォイド防衛(私)をすると、
攻撃に対して体からエネルギーを抜けさせて回避する、
すると相手は怒ってますます攻撃してくる、スキツォイドはそら恐ろしいので
ますます体から抜ける、というパターンになります。

試しに、本に書かれている「サイコパスに対する癒しをもたらす接し方」を
先輩で試してみました。
相手のエネルギーの攻撃に対して取り合わない、
自分をグラウンディングさせて、自分のエネルギーを下半身を大きく、
上半身をごく小さく保つ。
相手のコアを感じるようにする…

すると、気のせいか、先輩が少し安心しているような感覚が伝わってきました。
(ここまでの過程で私と先輩は言葉を交わしておらず、目も合わせていません。)
以前は近寄られると居心地が悪かったのですが、
上記のことを心がけてしばらくその状態のまま、耐えてみました。
すると、居心地の悪さが薄らいできました。

本にはこう説明があります。
上記のように対応すると、相手は自分のコアを認めてもらえたと感じ、安心する。
自分の言い分を聞いてもらえたと思う。
こちらが必ずしも相手の意見に同意するわけではないのだが、
それはどちらでもよい、ということです。

例えば家族に対していきなり関係を改善しようとするのは
難しいかもしれないので、
あまり近くない関係(私と職場の先輩のような)で
試しにやってみるといいな、と思いました。
それでエネルギーの感覚をなんとなくつかんでみるのです。

そして、
私がフワフワと意識を天空に放たないで(笑)
自分の体の中にしっかりと維持するには
どうすればいいのでしょうか?

以前から「練習しなきゃ、練習しなきゃ」と思いつつ、
しばらくやっては中断、を繰り返してきた
気功が役立つのではないか、と今思っています。

ブログにも書いたことだし、
気合いを入れて今度はもう少し練習を継続していきたいと思います。
病気の治療のために取り入れている気功が
どういったものか、はまた次回、書いていきたいと思います。

癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈上〉 Book 癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈上〉

著者:バーバラ・アン ブレナン
販売元:河出書房新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈下〉 Book 癒しの光―自己ヒーリングへの旅〈下〉

著者:バーバラ・アン ブレナン
販売元:河出書房新社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« ヒーリング・セッション―再開第1回目 | トップページ | 気功の練習 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1127387/26179557

この記事へのトラックバック一覧です: タイプ別防衛法 ―― 改めて読み直した“癒しの光”:

« ヒーリング・セッション―再開第1回目 | トップページ | 気功の練習 »